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坐骨神経痛・肋間神経痛の原因は

実はご老人より若い人が多いです。



秋も近づきこれから冬になると増える症状に神経痛があります。神経痛は読んで字の如し神経の通るところに痛みが出るものです。

定義上、神経痛は鋭く激しい痛みが特定の神経の走行上に突然生じます。
痛みの発作は1回につき数秒から数分間で終わることが多く、無症状の時間をはさんで繰り返し現れます。さらに、刺激を加えると痛みを誘発する圧痛点とよばれるポイントが在り、咳やくしゃみをしたことによって痛みが引き起こされたり、ある決まった姿勢をとると痛みが起こったりする場合があります。

主な神経痛としては、肋間神経痛(胸周りに起こる神経痛)、坐骨神経痛(足に起こる神経痛)、三叉神経痛(顔に起こる神経痛)、舌咽神経痛(口の中に起こる神経痛)があります。

中枢性でない神経痛の原因の大半は、筋肉や骨格の歪みが元となって神経とその回路が引っ張られて生じます。ですから筋肉のバランスを整え、骨格を矯正する事で神経の伝達が正常に戻り本当の意味で治癒していきます。